年末の贈り物のマナー・心得とは?
遅れてのお歳暮、ご返礼、年末のご挨拶など、年末にギフトを手配する場合のマナーや心得をQ&Aでご紹介いたします。
Q.お歳暮を贈るのは12月20日以降はNG?
お歳暮は12月20日頃までに贈ることが一般的です。12月20日を過ぎた場合でも、12月25日頃までに届けば問題ありません。
お歳暮の時期(12月25日)を過ぎると「寒中見舞」「寒中御伺」として贈ります。お正月に使っていただきたい生鮮食品などを贈る場合は、なるべく年末近くに届くように贈るのがいいでしょう。
ただ、年末年始は帰省や旅行などで家を留守にする方も多いので、贈る前に在宅を確認しましょう。
Q.年内に御祝の返礼ギフトを贈りたいけれど…
御祝の返礼ギフトはなるべく今年のうちに、年末のご挨拶の贈り物は年内早めにお届けを済ませておきたいものです。
とはいえ、贈る側も贈られる側も多忙な年の瀬。ギフトのお届けを手配する前に在宅かどうかを確認するのがベターです。事前にお電話やメールなどで「その節はありがとうございました」という感謝の気持ちをお伝えしつつ、「実はお届けしたいものがございまして…」とご様子伺いを。
丁寧な対応で相手の方への気遣いが伝わり、好印象も与えることができるでしょう。