どうする?「喪中はがき」を受け取った時のQ&A
師走に入ったこの時期、喪中はがきが届くこともあることでしょう。今回は喪中はがきを受けとった場合の心得をQ&Aでご紹介いたします。
Q.親しい方やその身内の方から「喪中はがき」が届いた時の対応は?
特に親しい間柄の方にはお悔やみの気持ちや励ましの言葉をお伝えしたいものです。しかし直接お宅へ伺ったり、ご連絡を差し上げたりするのは気が引けてしまうことも。
そんな時は「喪中見舞い」をお贈りするとよいでしょう。「喪中見舞い」は喪中期間に相手の方へ哀悼の意を伝える手紙や品物をお届けすることです。
Q.「喪中見舞い」は、いつ頃、どんなものを贈ればよい?
お贈りするタイミングは「喪中はがき」をいただいてから早めの時期がおすすめです。
お贈りするものは特に決まりはありませんが、華美なもので寿を感じさせるような見映えのものは避け、お悔やみにふさわしい落ち着いた雰囲気ものを選ぶとよいでしょう。
具体的には、お供えできるお花やお線香を選ばれる方が多いようです。また宗教によってはお線香ではなくお花、お菓子などが好適とされています。
お悔やみの気持ちを伝える「喪中見舞い」は、亡くなった方へのご供養とお身内の方への励ましに繋がることでしょう。