新年を迎え、なかなか会えない方へのご挨拶の手紙やメッセージを書く時に、コロナ禍の今「どんな書き出しにしたらいい?」と思う人もいるでしょう。そこで今回は今年の1月に出す手紙に使える時候の挨拶と結びについて例えば、こんな文章を綴ってみてはいかがでしょうか。
<時候の挨拶例>
「新たな年を迎え、今年こそコロナが終息し、以前と同じ生活が戻ることを心より願うばかりです」
<結びの例>
「ここのところ感染者も増えてきているので、くれぐれもお気をつけてお過ごしください」
挨拶文や結びには、健やかな一年と変わらぬ付き合いを願う気持ちに加え、相手の健康を気遣うひと言を入れるのがおすすめです。また季語については1月の上旬であれば「初春」「新年」「お正月」、中旬には「寒の入り」「寒中」、下旬は「酷寒」「大寒」などを使い分けるとより一層、季節感が高まります。
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