チョコレートの原料となるカカオ。ギリシャ語でカカオは「神様の食べ物」の意味を持っています。 チョコレートは紀元前2000年頃の古代メキシコ時代から存在し、最初は薬として珍重されていたそう。そして当時のチョコレートは今とは全くちがったもので、とても苦くドロドロの飲み物だったそうです。また高貴な身分の人しか口にできない希少な食べ物でした。それがおよそ4000年余りの歴史を経て世界中に広がり、各国の作り手の工夫や技術によって進化。現在では、見た目もキレイな甘いチョコレートが数多く誕生し、多くの人が虜になっています。
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