Domeine de Fondreche Cotes de Ventoux / ドメーヌ・ド・フォンドレッシュ コート・ド・ヴァントゥー
ドメーヌ・ド・フォンドレッシュの若きオーナー、セバスチャン・ヴァンサンティは1991年、コート・ド・ヴァントゥーに約30ヘクタールのブドウ畑を手に入れ、以来テロワールを表現するワイン造りに情熱をかたむけています。
ヴァントゥー山の麓、マザン村を中心とした台地に広がるブドウ畑は空気の通りがよく、砂利混じりの粘土石灰岩の土壌は雨水をよく吸収し、深さ5~10mで水分を保ちます。これがフォンドレッシュ(プロバンス語で”建立された泉・貯水場”)の名前の由来となっています。この恵まれた土壌の力を最大限に引き出すために有機農法を採用し、環境と最も調和するブドウを育てています。
ブドウの木がワインを造るのであって、ワインメーカーの仕事は「テロワールを理解し、分析し、寄り添うこと」と考えるセバスチャンの造るワインは、瞬く間に世界のワイン愛好家の注目を集め、コート・ド・ヴァントゥーの名を世界に知らしめることになりました。
まさにコート・デュ・ローヌの新進気鋭のドメーヌです。