立秋とは、二十四節気のひとつで、暦のうえでは立秋から秋に入ります。テレビやラジオなどでも「立秋を迎え、暦のうえでは秋となりました」といったフレーズがよく使われます。「立秋」を過ぎたら送るのが残暑見舞い。まだ暑さが残っていても、夏の時候のあいさつ文を使用しないよう注意しましょう。「今年はいろいろあって、お中元のタイミングを逃してしまった」という人は、立秋以降「残暑御見舞」「残暑御伺い」として贈りましょう。ちなみに西日本では8月15日までをお中元の時期としていますので、それ以降が「残暑御見舞」「残暑御伺い」となります。
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