カレンダーや手帳に小さく記載されている「立春」をはじめとする季節を表す言葉。これは古来より伝わったもので、24節気(にじゅうしせっき)と呼ばれています。太陽の動きに合わせて一年を24の季節に分類。天候や気温の変化の目安となり、日本では昔から、農作業や日々の生活に役立てていました。最近のことでいうと、1月20日大寒の頃は一年で最も寒い時期といわれ雪が降りやすといわれていましたが、まさに今年は全国的にその通りでした。「立春」は春が始まる日。まだ寒い日は続きますが、徐々に太陽が出ている時間が長くなり、至るところで春の気配を感じられるようになる頃です。 季節の移ろいを楽しめるのは四季がある日本ならでは。季節や気候に敏感になって、相手の方を思いやりながら、贈り物を選んでみてはいかがでしょうか?
|